1年生・2年生 食育講演会
平群町栄養教諭の坂東先生から、1年生には、12月9日(月)に、「自分自身に合った食事について考えよう」、2年生には、18日(水)に、「“適塩”について考えよう」というテーマでそれぞれ講演していただきました。
1年食育講演会
1年生には、成長期にはなぜ食事が大切なのか、またどのような栄養がどういう理由で必要なのかについて、詳しく教えていただきました。自分自身に必要なエネルギー量やご飯の量を知る学習では、実際におにぎりで米の量を示してくださり、手に取った生徒たちは、「これだけ食べなければならないのか」と驚く様子がみられました。また、毎日食べている給食が成長に必要な栄養やエネルギーのことを考えて作られていることを知って、「私たちのことを考えて作ってくださっている給食を残さず食べようと思いました。」という感想が寄せられました。
2年食育講演会
2年生には、毎日の食事で摂取している食塩の役割について、適切な塩分量を知ることの大切さについて、また適塩接種のための工夫について具体的な例をあげながら教えていただきました。「適塩クイズ」のコーナーでは、食パン・ウィンナー・ラーメン・ポテトチップスなど身近にある食品の塩分量を比べる問題があり、食パンの塩分が一番多いことに驚きました。自分の塩分量をチェックして、少なめだった人は、「素材の味が好きだけど、塩分を増やそうと思う」や、多めだった人は、ラーメンの汁を飲むのを控えたい」や「しょうゆや塩をかけずにつけるように心がけたい」という感想が寄せられました。
今回使用したアイキャッチは、ボランティアの方に頂いた平群ローズです。いつもありがとうございます。