命の学習
1年生では道徳の時間や講演会を通して、「命の学習」に取り組んでいます。思春期のみんなに、いろんな人からお話を聞いたり体験をしながら『かけがいのない生命の尊さ』について学んでほしいと思います。
10月13日(木) 「あなたはすごい力で生まれてきた」
平群中学校に以前勤められていた先生の生まれて間もない赤ちゃんの動画を視聴しました。子育ての喜びや苦労など、現在パパやママである中田先生、泉谷先生、笠松先生から、お話を聞かせていただきました。
10月20日(木) 「命について考えよう」
助産師の北村さんから、助産師の仕事、生命の誕生や思春期の「こころ」と「からだ」についてお話をしていただきました。映像や胎児の心音を聞かせていただいたりする中で、生命の持つ偉大な力を知ることができました。
その中で妊婦の疑似体験をさせてもらいました。大きなお腹で雑巾掛けや買い物などの家事をしたり、日常生活の階段を上ったり横になるだけでも大変なことがよく分かり、育ててもらったお母さんの思いを知ることができたのではないでしょうか。
10月24日(月) 「自分の番 いのちのバトン」
助産師さんの講演会を振り返り、命について考えました。「自分の番を生きるとは?」「命の大切さ」「将来の自分のこと」など、助産さんへ自分の考えをしっかり伝えられるように、お手紙を書きました。