進路講演会

11月25日（月）PTA研修部主催、家庭教育学級「進路講演会」に、PTA会長を含め１９名の方が参加しました。

昨年の進路講演会に引き続いて、奈良県立西和清陵高等学校長: 米倉 信岳 先生にお越し頂き、「将来をみすえた進路選択について」と題して話をしていただきました。

～参加者の感想～

〇「笑顔で満足できるくらしのためには、生活の生きがいを見つけ、常に向上心を持って行動すべきことが大切である。また、ダメなところを注意してくれる人が、本当に優しい人」との内容でした。とても魅力的なお話で、あっと言う間の1時間でした。

〇話の冒頭より、改めて怖い時代になったものだと感じました。奈良新聞の社説「國原譜」にも書かれていましたが、SNSの発信力がマスコミの発信力を越え、言いたい放題の時代がやってきているようです。公正であるマスコミも大切な存在ですが、一人一人が正しい判断を行うことができる力を学校で身に付けてから社会に巣立ってほしいと願います。校長先生方（高校と中学校の校長先生の話を聞いて…）の話から学校も同じような思いでいてくださっていると感じました。