人権ポスター
美術の時間に２年生の3学期から取り組んだ人権ポスターが、３年生の5月に完成しました。町の人権ポスター選考委員会では、総務防災課の職員、小学校の先生、中学校の美術の先生で厳正な審査を行い、県の人権ポスターコンクールに出品する作品が２点選ばれました。出品する作品以外の3年生の作品は、７月１日から７月３１日まで平群町総合スポーツセンターで展示されます。ぜひ鑑賞してください。
奈良県人権ポスター出品作品
自分自身は嘘をつかないで、という気持ちを込めました。わざとみんなに合わせて作り笑いをするのではなく、素の自分で生きていきたいという想いを込めました。作り笑いをしている方は黄色やオレンジなどの暖色をわざと使って、泣いている方は紫を中心とした寒色を使い、かなしさを表現しました。
高橋 奈々
私は相手の気持ちを考えようという思いを作品に込めました。自分が傷つけている人の心の中は、私の作品のようになっているかもしれません。私はこの作品を見て、誰かの心を救えたらいいと思いました。見てくれた人が、これからでも相手の気持ちを考えていっていける世界になればいいです。
小東 真央
